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2006年8月 3日 (木)

LOVE LETTERS(ラヴ・レターズ)

LOVE LETTERS(ラヴ・レターズ)

2006年8月3日(木)19:00開演 PARCO劇場
作/A.R.ガーニー
訳・演出/青井陽治

出演/アンディ=野沢那智 メリッサ=池田昌子

この作品は随分前から知っていたし興味があったけど、
心惹かれてチケットを購入する気にさせるようなペアは
なかなかいませんでした。
そしてやっとやっと、今日の組み合わせに巡り合えました!

最近体調が悪かったり疲れていたり、ライヴに行けなく
なったりで散々でしたが、やっとそんな生活も正常に
戻りつつあるので、なんとか会社を早めに飛び出して(汗)
渋谷へGO!

だけど、初見でこんな人たちのを見ちゃったら、
他の回見られるかしら?という不安もありましたが、
期待通りで素晴らしい舞台でした。
登場5分と立たず、二人は見事に幼い少年少女になりきり、
なんの違和感も無く最後老年近くになるまでを演じきりました。

この朗読劇は幼馴染の二人が50年も送り合った手紙を
ひたすら交互に読むという、一見簡単そうなものですが、
子供から熟年に至るまで、朗読だけで演じなければ
ならないのです。
野沢さん、池田さんの歳月の重ね方の自然な流れが
あまりにも凄い!
見ている時にはこちらも深く考えていなかったけど、
これはとんでもない技だと、帰りながら
驚愕してしまいました。

声の仕事を長年やって来たお二人ですから、
このような朗読などリハ無しでも朝飯前でしょうが、
やはりその巧みさは、声だけでなく全身の雰囲気から
漂っていました。
野沢さんの姿が少年アンディに見え、
池田さんがメリッサと同化するのです。

どちらも流れる歳月の中で、お互い形は違えど
恋心を持ち続けるが、結局二人で幸せになることは出来ない…
アンディが最後にメリッサの母親へ宛てたお悔みの手紙は、
やはり涙無しでは聞けませんでした。
この最後の手紙を切々と読むアンディに向かって、
時々メリッサの声が優しくかかるのがたまりません。

言わずと知れたお二人のベテラン声優。
往年のお蝶夫人と宗方コーチは、見た目かなり
歳を重ねてしまいましたけど、まだまだ御健在・
御活躍されているのは嬉しい限りです。
ジョジョッビジョッヴァ~ア♪と泣かせてもらいました。

ここでまたしてもカミングアウトするダックですが、
もう30年近く野沢那智さんの大ファンでーす(笑)
ええ、初めて劇団薔薇座のアトリエで御目文字した時には、
野沢さんのお背中からボウボウとオーラが出ていました。
今でもますますダンディでめっさ素敵です♪


それにしても、公演プログラムが一年後に発売って…酷いです。
買う気満々だったのに…来年また心惹かれる組み合わせに
出会える事を祈ります…
特に、とても若い人たちが演じるとどんな味わいなのだろうと、
新たな興味が涌きました。

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コメント

プログラムは過去の物は売っていたんですけどね。その年の上演分をまとめて次の年に発行するみたいです。要するに「毎年来い」ってことみたいです。

内野さんは、いずれこの舞台に登場するんでしょうかね~♪だとしたらお相手は誰でしょう??

そういえば、今年はゴッドスペル無いのかな?チラシ貰わなかったぞ~。席の並びに青井さんいたから、聞いてくればよかった(笑)

投稿: ダック | 2006年8月 5日 (土) 01時41分

やっぱ,前回の「ゴッドスペル」の出来がいまいちだったせいで,今年の公演がないのでは?

イギリスでもやってないみたいだねえ。

投稿: J.B. | 2006年8月 5日 (土) 02時44分

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