映画

2007年4月22日 (日)

あかね空

やっと「あかね空」を観て来ました~。
映画館空いてたなぁ(笑)それでも20人くらい観てたかしら??
ほぼ貸切って感じでした。
まあ、邦画なんてそんなものですが…
都内ももうすぐ終了のようですので、まだの方は急いだほうが良さそうです。

でね、ちょっとがっかりでした。
役者の皆さんは、とっても頑張ってましたが…
内野さんのオヤビンもハマッてたし~。

私は原作本を読んでいましたので、映画の展開のスピーディさにビックリ。
これも仕方ないことですが、時間の経過があまりにも早く過ぎてしまい、家族の大切さをテーマにするのは良いけれど、原作と違い、その大切さを知るための過程がことごとく省かれてしまっていて残念でした。

特に原作にあった、永吉の少年時代、次男であるため親にあまり大事にしてもらえず、奉公に出されて辛い思いをしていたこととか、そういう事があって、自分の次男の悟郎には辛い思いをさせたくない気持ちがあるとか…おふみの子供たちに対する態度の意味についても、傳蔵オヤビンの台詞だけで終わってましたから~。

おそらく、原作を知らずに観た方には、すべて理解するには難しい映画だったのではないでしょうか。端折ることなく、できれば木曜時代劇あたりで1クールくらいでやって欲しかったです。

映画を観て、???という方はぜひ原作も読んで、永吉とおふみ、長屋の人たちやおっかさん、おとっつぁんの絡み、江戸情緒の世界にもっと深く嵌って下さい。


ネタバレですが…
これから観る方は永吉さんの戒名にも注目!
絶対内野さんが自分で考えたに違いない(笑)

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